宮井(近代)

明治22年~昭和27年の大字名。はじめ多家良村,昭和26年からは徳島市の大字。明治24年の戸数250・人口1,250(男632・女618),厩36,寺3,学校1,水車場2,船15(徴発物件一覧表)。世帯数・人口は大正12年228・1,296,昭和22年282・1,522(男739・女783)。多家良村役場が大匠寺に設置されたが,明治34年字小路地に移転。当地が同村の中心地となった。昭和2年字小路地に多家良郵便局が設置された。同26年の田120町7反7畝16歩・畑34町8反2畝9歩・宅地3万3,680坪・山林207町7反5畝6歩で同村内で最大の米作地である。温州ミカンの生産も増加し,農家の副業としては養蚕も行われた。昭和25年ジェーン・キジア台風で大きな災害を受けた。同27年多家良町となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7428782 |





