100辞書・辞典一括検索

JLogos

35

寺内(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ西豊永村,昭和30年大豊【おおとよ】村,同47年からは大豊町の大字。地内は通称東寺内・西寺内・大田口に分かれている。明治24年の戸数80・人口420(男223・女197),船1。同年には寺内尋常小学校があり(高知教育会雑誌5),昭和9年東寺内尋常小学校となり,同11年庵谷尋常小学校と合併し,大田口尋常小学校となる(大田口小学校沿革史)。明治27年国道(現国道32号)完成,地内を通過。同年黒石から黒石郵便局が当地に移転,豊永郵便局と改称して開局,今日に至る(豊永郵便局局務原簿)。同29年の管内現状調査(高知地方法務局豊永出張所蔵)では戸数110・人口451,反別100町4反5畝1歩。同39年後免警察署本山分署の西豊永村寺内巡査部長派出所が設置され,翌40年西豊永村巡査部長派出所と改称,同年には巡査駐在所もあったが,大正15年本山警察署に移管され,昭和20年巡査部長派出所は警部補派出所となる。同26年再び巡査部長派出所となり,同30年大豊村大田口部長派出所と改称。同49年寺内巡査駐在所を廃止して大田口部長派出所に統合,大田口幹部派出所とした(県警察史)。大正2年高知区裁判所豊永出張所が下土居から字西浦に移転,翌3年寺内665へ移転。昭和22年高知司法事務局豊永出張所,同24年には高知地方法務局豊永出張所と改称。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7436385