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須玖(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ春日村,昭和28年春日町,同47年からは春日市の大字。明治22年の戸数129・人口703,地積は田123町・畑27町など計170町。明治26年30戸全焼の大火があった(県災異誌)。須玖尋常小学校は明治25年第一春日尋常小学校と改称,同35年下白水字昇町に移転(春日市教育誌)。大正8年大野村雑餉隈【ざつしよのくま】~糸島郡深江間の県道開通,同15年須玖消防団発足,昭和4年京都帝大考古学教室の岡本遺跡発掘(春日市の民俗)。同8年須玖~大土居間の県道開通。昭和6年に福岡市千代町から移転した渡辺鉄工所は,同15年には九州飛行機株式会社となる。同20~25年戦前の欽修寮および岡本寮は沖縄県人の海外引揚者の収容施設となり,九州飛行機の跡地は,同25年警察予備隊の福岡駐屯部隊および第4管区となり,現在陸上自衛隊第4師団福岡駐屯地となっている。またその他跡地に昭和31年には県営住宅および分譲住宅団地ができた(春日町郷土史資料)。昭和28年の世帯数704・人口3,362。同33年春日北分校が春日小学校より分離,翌年春日北小学校となり,さらに同48年には須玖小学校が独立。昭和23年春日中学校が下白水より移転。同56年児童センター開館。昭和32年一部が岡本町1~5丁目・日の出町1~5丁目・大和町1~5丁目・坂口町1~2丁目・神明町1~3丁目,および福岡市相生町1~3丁目・寿町1~3丁目,同58年桜ケ丘1~8丁目,同59年日の出町1~7丁目,同61年岡本1~7丁目となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7440970