100辞書・辞典一括検索

JLogos

38

岩下(近代)


 明治22年~現在の甲佐町の大字名。明治24年の戸数179,人口は男426・女417。町役場所在地。同27年岩下往還,同45年には御船往還の改修が行われ,甲佐郷の中心としての体裁を整えていった。明治22年甲佐郵便局で電報の取扱い開始。同32年益城銀行の支店が開設され,大正19年に肥後銀行に合併。明治35年教栄寺住職甲斐寛仲は寺院の御堂を利用し私塾を開いた。江戸期から続く初市は,甲佐郷に春を告げる一大行事として催され,露天市・サーカスなどの催し物でにぎわってきた。昭和55年の世帯数277・人口949。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7450167