上石上
【かみいしがみ】

旧国名:下野
那須扇状地の西端にあたり,南東流する箒川左岸と台地の漸移帯に立地する。地名は,箒川に沿った岩石の多い土地なので石上と称され,川下の下石上に対して川上にあたることから生じた(市町村誌)。当地はもと箒川沿岸にあったが,応永34年の大洪水や天文13年の大洪水などたび重なる洪水のため川の沿岸から那須野ケ原台地の端に上がったといわれる。この移動の過程で,石上村は上石上・下石上に分村していった。県無形民俗文化財の城鍬舞,正和5年銘の五輪塔がある。
【上石上村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【上石上(近代)】 ①明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7601561 |





