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競争セーフガード制度
【きょうそうせーふがーどせいど】


NTTグループによる通信市場の独占を監視し、公正競争を徹底するための制度。総務省によって2007年より運用開始。電気通信事業法NTT法によって公正競争を徹底するためにNTTグループに規制を課し、定期的に検証して見直していくルール。通信市場の中心的なサービスが電話からIP系に移行していることをうけ、電気通信事業法NTT法を適切に運用して公正な競争確保することが狙い。指定電気通信設備制度や活用業務認可制度などが含まれる。




Ea,Inc.
「新語」
JLogosID : 7776015