100BASE-T2
【ひゃくベースティーツー】

100ベースT2

Fast Ethernetの規格の一つ。IEEE 802.3uとして標準化されている。2対のより対線(UTP)をケーブルに利用し、集線装置(ハブ)を介して各機器を接続するスター型LANで、通信速度は100Mbps、最大伝送距離は100mまでである。ハブの多段接続は2段階まで。100BASE-T2は100BASE-TXと違って、既存の10BASE-Tネットワークで利用されているカテゴリ3のケーブルをそのまま流用できることから、10BASE-Tを使ったLANの普及率が高かった北米で広く利用されている方式である。
◆関連用語
Fast Ethernet;UTP;ハブ;スター型;LAN;100BASE-TX;10BASE-T;ネットワーク;カテゴリ

インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7790002