WDM
【ダブリューディーエム】
Wavelength Division Multiplexing/波長分割多重{はちょうぶんかつたじゅう}
「波長分割多重方式」の略。光ファイバーを使った通信技術の一つ。波長の違う複数の光信号を同時に利用することで、光ファイバーを多重利用する方式。波長の異なる光ビームは互いに干渉しないという性質を利用している。この技術により、光ファイバ上の情報伝送量を飛躍的に増大させることができる。WDMをより高密度化したものをDWDMという。
◆関連用語
光ファイバー;DWDM
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7791164 |