ライトスルーキャッシュ
【ライトスルーキャッシュ】

write through cache/write through;ライトスルー;ライト・スルー;ライト・スルー・キャッシュ;ライトスルー・キャッシュ
コンピュータ内部でCPUとメインメモリの間に置かれるキャッシュメモリの動作方式の一つ。CPUがメインメモリにデータを書き込む際に、同時にキャッシュメモリへも同じ内容を書き込む方式。キャッシュとメインメモリとの間にデータの整合性が常に保たれ、制御も容易であるが、キャッシュを導入することによる高速化はあまり望めない。ライトバックキャッシュに比べてCPUの待ち時間が大きくなる。
◆関連用語
コンピュータ;CPU;メインメモリ;キャッシュメモリ;データ;キャッシュ;ライトバックキャッシュ

![]() | インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7791978 |