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TM5800
【ティーエムごせんはっぴゃく】


Crusoe TM5800

2001年6月に登場した、Transmeta社の32ビットマイクロプロセッサ。同社の「Crusoe」シリーズの製品の一つ。プロセッサコアを0.13μmプロセスに微細化して低電圧化をさらに進めた。Intel社製マイクロプロセッサ向けに記述されたソフトウェアを独自命令に変換する「コードモーフィングソフトウェア」(Code Morphing Software)はバージョン4.2に更新され、動作速度の向上も行われている。このほかの特徴はTM5600と同じで、DDR SDRAMに対応し、128KBの1次キャッシュと512KBの2次キャッシュを備えるほか、LongRun機能も搭載される。動作周波数は700MHz~800MHzTM58002次キャッシュを半減し、動作周波数を抑えたものがTM5500としてリリースされており、こちらの動作周波数は600MHz~733MHz
◆関連用語
32ビットマイクロプロセッサ;Crusoe;プロセッサコア;プロセス;Intel;マイクロプロセッサ;ソフトウェア;コードモーフィングソフトウェア;バージョン;TM5600;DDR SDRAM;1次キャッシュ;2次キャッシュ;LongRun;動作周波数;リリース




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「IT用語e-Words」
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