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コアダンプ
【コアダンプ】


core dump/コアファイル;coreファイル;coreダンプ/コア・ダンプ

UNIX系OSにおいて、プログラムがエラーにより不正終了する際に、メモリレジスタの内容をディスクに記録すること。もしくは記録したファイル。{LF}処理を継続できないような致命的なエラーが発生するとプログラムは強制終了されるが、その際に、直前のメモリレジスタの内容を「core」という名前のファイルに出力するようにできている。coreファイルデバッガに読み込ませれば、エラーが発生した場所や、そのときの変数の値などがわかり、原因の特定を進めやすくなる。{LF}コアという名称は、1950年代に真空管に代わってコンピュータメインメモリに使われ始めた「磁気コアメモリ」が由来と言われている。
◆関連用語
UNIX系OS;プログラム;メモリ;レジスタ;ディスク;ファイル;デバッガ;変数;コア;コンピュータ;メインメモリ




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「IT用語e-Words」
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