応用情報処理技術者試験
【おうようじょうほうしょりぎじゅつしゃしけん】

Applied IT Engineer examination
情報処理に関する国家試験のうち、高度IT人材に必要な知識・技能を持っていることを認定する試験。経済産業省の指定試験機関である独立行政法人情報処理推進機構(IPA)の情報処理技術者試験センター(JITEC)によって年に2回(春秋)行なわれている。{LF}経産省の定めた「共通キャリア・スキルフレームワーク」のレベル3に該当する試験で、同機構は対象者を「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」としている。応用情報処理技術者試験は2009年度の制度改正で新たに導入された試験で、従来の「ソフトウェア開発技術者試験」を改称し、範囲を拡大した試験である。
◆関連用語
IT;IPA;情報処理技術者試験;ソフトウェア開発技術者試験

![]() | インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7796146 |