ファルカン

ブラジルの元サッカー選手。1953年10月16日生まれ。本名はパウロ・ロベルト・ファルカン。ブラジルのインテルナシオナル、イタリアのASローマなどで活躍。ポジションはミッドフィルダー。83年にはローマを41年ぶりのリーグ優勝に導き「ローマの鷹」と呼ばれた。82年、86年ワールドカップ出場。82年スペイン大会ではジーコ、ソクラテス、トニーニョ・セレーゾと共に「黄金のカルテット」と称された中盤を構成。86年に現役引退後、90年にブラジル代表監督、94年に日本代表監督に就任した。

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