PDCAサイクル
【ぴーでぃーしーえーさいくる】
PLAN(計画)、DO(実行)、CHECK(評価)、ACTION(改善)を繰り返して行うこと。ACTION(改善)は次のサイクルのPLAN(計画)につながる。1950年代に、デミング博士(Dr. William Edwards Deming)が、品質改善の考え方として提唱した。今日では、国の政策運営、企業の経営全体、生産や営業等の活動、個人の活動等さまざまなレベルで用いられている。PLAN(計画)、DO(実行)、SEE(評価)として、PDSサイクルと言うこともある。PDCAサイクルに関する課題の類型として、&wc1;PLAN(計画)で終わってしまう、&wc2;PLAN(計画)とDO(実行)まではよいが、適切なCHECK(評価)が行われない、&wc3;CHECK(評価)をしてもACTION(改善)につながらない等がある。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517179 |