指定替え
【していがえ】

alternative listing
株式が取引されている市場区分を変えることをいう。
通常は、上位市場の上場審査基準を満たした会社が、社会的認知度の向上、機動的資金調達のさらなる向上、指数連動ファンドへの組み込みによる株価上昇などを目的として、マザーズから東証二部、東証二部から東証一部、マザーズから東証一部というように昇格する形での指定替えをすることが多い。
一方で、上場維持基準を満たすことができず、東証一部から東証二部というように降格する形での指定替えをする場合もある。
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![]() | 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 会計・監査」 JLogosID : 8520993 |