店頭市場
【てんとうしじょう】
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over the counter transaction
投資家と証券会社間において、相対で金融商品の売買等の取引が行われる市場のことをいう。店頭市場での取引は、証券取引所以外で行われることから、場外取引といわれることもある。また、OTC取引という通称で呼ばれることもある。
たとえば、株式の取引については店頭での上場株式の取引は禁止されており、非上場株式が店頭市場における取引の対象となる。
代表的な店頭取引市場としては、ジャスダックがあったが、2004年に店頭市場から取引所市場に移行している。
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![]() | 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 会計・監査」 JLogosID : 8521521 |