投資信託及び投資法人に関する法律（投信法）
【とうししんたくおよびとうしほうじんにかんするほうりつ;とうしんほ】

J-REIT設立の根拠となる法令。2000年、投資信託または投資法人を用いて投資家の資金を主として有価証券で運用する仕組みを定めた「証券投資信託及び証券投資法人に関する法律」が改正され、不動産を含めたより幅広い資産が適用対象となった。この改正に伴い、法律名も「投資信託及び投資法人に関する法律」に改められた。
投信法には、投資法人の設立・登録・解散・合併などの手続きや投資法人の期間、事務の委託に関する事項、その資産を運用する投信委託業者が許認可を受けるための条件や手続き、利益相反が懸念される場合の取引制限などが定められている。

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日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典　不動産ビジネス」 JLogosID : 8524194