キャピタルヘッジ
【きゃぴたるへっじ】

元本(capital)にかける為替ヘッジのこと。
自国以外の不動産に投資した場合、投資した不動産本体を購入するための資金(元本)と、不動産から発生する収益による資金が他国に存在することになる。為替リスクを取らないとすれば、投下した元本部分と後々発生して回収する収益部分それぞれに為替ヘッジを行い、予期しない為替変動による減価を防がなければならない。この時、元本部分にかけるヘッジをキャピタルヘッジという。
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![]() | 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524251 |