媒介契約(書)
【ばいかいけいやく;ばいかいけいやくしょ】

依頼者が宅地建物取引業者に土地・建物の売買や交換・賃貸借の仲介を依頼する際に締結する契約。当事者間の拘束の程度に応じて、①一般媒介契約、②専任媒介契約、③専属専任媒介契約、の3種類がある。媒介契約書は、業者の役務内容や報酬について明確にする一方で、業者が顧客から売却や買受けの依頼を正式に受けていることを対外的に証明するもので、トラブル防止のため取り交わすことが宅建業法で義務付けられている(売買・交換の場合。賃貸借は除外されている)。
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![]() | 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524972 |