たんぱく質
【たんぱくしつ】

(英)protein
生命の維持に欠かせない栄養素。筋肉や皮膚、毛髪、血液など臓器・細胞の構成成分。原則として、20種類あるアミノ酸が多数結合して、特定の立体構造をとることで、個々のたんぱく質は特定の機能を発揮する。体の中で起こる様々な反応を制御する酵素も、たんぱく質でできている。「日本人の食事摂取基準(2010年版)」の成人(18歳以上)1人当たりの1日推奨量は、男性が60g、女性は50g。妊婦は初期は付加なし、中期は5g、後期は25gの付加が必要。授乳婦は15gの付加が必要。推定平均必要量は、男性が50g、女性は40g、妊婦は初期は付加なし、中期は5g、後期は20gの付加が必要。授乳婦は15gの付加が必要。
【参照語】
アミノ酸,日本人の食事摂取基準(2010年版)
※本コンテンツは版権者との契約終了により2025年4月末日に提供終了となります

(c)日経BP社 2011
![]() | 日経BP社 「サプリメント事典第4版」 JLogosID : 8526561 |