PRAM
【ピーラム】
phase change RAM
電源を切っても情報が保持される不揮発性メモリーの一種。記憶素子に相変化材の膜を使い、電圧を加えることで起こる結晶状態と非結晶状態の違いを利用してデータを記録する。記憶素子内のデータを消去することなく上書きができ、一般的なフラッシュメモリーに比べて書き換え速度が高速になる。素子自体の構造は安価なDRAMと似ており、大量生産が容易という特徴があるため、フラッシュメモリーの代替として期待される。
【参照語】
不揮発性メモリー
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8528117 |