DVD-RW
【ディーブイディーマイナスアールダブリュ】
書き換えが可能なDVD規格の一つ。パイオニアなど5社が中心になって策定し、2000年にDVDフォーラムで統一規格として承認した。なお、書き換え可能なDVD規格には、ほかにDVD-RAMとDVD+RWがある。
記憶容量はメディア片面で4.7GB。一度だけ情報を書き込める追記型のDVD-Rに近い構造であり、通常のDVD-ROMドライブでも再生できる。DVD-RWメディアの書き換え可能回数は約1000回。
パイオニアは1999年12月にDVD-RWに録画できるDVDレコーダーを発売した。パソコンへのDVD-RW対応ドライブ搭載は2001年に始まった。
【参照語】
DVD
DVD-R
DVD-RAM
DVD+RW
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8528334 |