Serial ATA
【シリアルアタ;シリアルエーティーエー】

SATA

内蔵のハードディスクや光学ドライブなどを接続するATAインタフェース規格の一つ。それ以前のパラレルケーブルをシリアルケーブルに置き換えた。最大データ転送速度は、Ultra ATA/100が100MB/秒なのに対し、Serial ATAは第1世代が150MB/秒、第2世代が300MB/秒、第3世代が600MB/秒となる。第2世代より、データを読み出す順番を最適化してアクセス速度の向上を図る、ネイティブ・コマンド・キューイングに対応した。
【図版の説明】
【Serial ATA】ケーブルの形状と結線したパソコンの内部
【参照語】
ATA
eSATA
ネイティブ・コマンド・キューイング
※本コンテンツは版権者との契約終了により2025年4月末日に提供終了となります

![]() | 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8528427 |