ACPI
【エーシーピーアイ】
advanced configuration and power interface
パソコンの電力制御とプラグアンドプレイ機能を管理するためのインタフェース。パソコンの各デバイスとBIOS、OSが連携して、消費電力を管理する。APMの後継として米マイクロソフト、米インテル、東芝の3社が共同で定め、1996年12月に仕様を公開した。
1998年発売のWindows 98から、ACPIへの対応がWindowsパソコンの必須条件になった。2000年8月にはACPI 2.0を公開して、64ビットCPUやマルチプロセッサーへの対応を図った。2010年5月にはACPI 4.0aを公開した。
【参照語】
プラグアンドプレイ
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531301 |