ATコマンド
【エーティーコマンド】
AT command
モデムを制御するためのコマンド体系。ATはattentionの略。命令の先頭がATで始まることから、この名称で呼ばれる。例えば、モデムを初期化する場合には「ATZ」となる。ダイヤル、接続、切断などの動作のほか、エラー訂正、接続速度など通信制御についても規定した。ATコマンドの多くは通信ソフトやOSに内包されており、ATコマンドを直接使う機会はほとんどない。
【参照語】
モデム
![](http://jlogos.com/images/hyoshi/nbppc.jpg) | 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531432 |