CASL
【キャスル】
情報処理技術者試験で、プログラミング能力を試験するために定義したアセンブリ言語。2000年秋までの第二種情報処理技術者試験で出題された。2001年春の改定で第二種情報処理技術者試験は基本情報処理技術者試験となり、CASLは仕様が変更されてCASL IIになった。
アセンブリ言語は、CPUが理解できる機械語とほぼ1対1に対応するので、既存の言語を利用すると特定のCPUの利用者が有利になってしまう。そのため架空の計算機とそのアセンブリ言語CASLの仕様を定めた。
【参照語】
情報処理技術者試験
アセンブラー
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531535 |