CASレイテンシ
【キャスレイテンシ】
CAS latency;CL
SDRAMの性能を示す指標の一つ。DRAMは1ビットの記憶素子が格子状に並んだ構造をしており、行(row)と列(column)を順に指定することで、目的のデータにアクセスする。列を指定するときに使われるCAS(column address strobe)の信号が出てから、実際にデータが出力されるまでにかかるクロック数をCASレイテンシと呼ぶ。
【参照語】
CAS
![](http://jlogos.com/images/hyoshi/nbppc.jpg) | 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531537 |