DCOM
【ディーコム】
distributed component object model
米マイクロソフトが策定したコンポーネント技術のCOMを拡張し、分散環境に対応させたもの。ネットワーク上にある、異なるコンピューターで動作するソフトウエアコンポーネント(オブジェクト)同士で情報をやり取りできる。これにより、ネットワーク上でオブジェクトが連携して動作するようなアプリケーションの開発が可能になる。
DCOMと同じように分散環境でオブジェクト同士の情報のやり取りを可能にするものに、OMGが策定したCORBAがある。
【参照語】
COM#1
CORBA
コンポーネントソフト
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531692 |