DLL
【ディーエルエル】
dynamic link library
Windowsのソフト開発で、複数のソフトが共通に使う関数やデータをひとまとめにし、必要に応じて呼び出して使う方法。または、その関数やデータを集めたファイルを指す。動的リンクライブラリーともいう。
DLLを使うと、複数のソフトが同じコードを記述する必要がなく、修正の際もDLLファイルを変更するだけでよい。半面、DLLファイルの変更が原因で、多数のプログラムが動作しなくなることがある。DLLファイルには、dllという拡張子が付くことが多い。
【参照語】
ライブラリー
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531736 |