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InfoPath
【インフォパス】


InfoPath

 XMLデータ作成を支援するためのソフトウエア。米マイクロソフトが開発する。Microsoft Officeを構成する製品でもある。
 主に2つの役割がある。1つめはデータを入力するためのフォーム作成機能。プログラムの知識がなくても、ドラッグ・アンド・ドロップなどのマウス操作で入力フォームを作成できる。2つめはデータ入力のための機能。作成したフォームアイコンダブルクリックすると、InfoPathが入力モードで起動する。ここにユーザーが記入すると、その内容をXMLデータとして記録できる。
 入力フォームの選択項目をデータベースから読み込む、あるいは入力されたデータサーバーに記録するといったバックエンドシステムと連携するための機能もある。

【図版の説明】
InfoPathInfoPath 2010の画面例。マウス操作で入力フォームを作成、データの入力も簡単にできる

【参照語】
XML
Microsoft Office




日経BP社
「パソコン用語辞典」
JLogosID : 8532137