Office 2003
【オフィスにせんさん】
米マイクロソフトが2003年10月に一般発売したオフィスソフト。ボリュームライセンスでは同年9月に提供が始まった。最大の特徴は、XML機能を強化したこと。XMLに対応することで、企業内システムなどとのデータ連携がしやすくなった。XML機能は主に企業ユーザー向けであるため、上位製品のProfessionalとProfessional Enterprise Editionのみに搭載された。構成するソフトとして、紙のノートのように手軽な感覚でメモを作成できるOneNoteと、XMLの入力用フォームを作成できるInfoPathが追加された。
【参照語】
Microsoft Office
OneNote
InfoPath
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8532654 |