PR値
【ピーアールち】
P-Rating
互換CPUの性能を示すための指標。米サイリックス(当時)のM II、米AMDのK5などが採用した。動作周波数が高いライバル製品と同等の性能を持つということをアピールするために生み出された。例えばM IIの場合、PR値が333、366、400に対して実動作周波数は249MHz、250MHz、285MHzなどだった。動作周波数に対してPR値がどれくらいに設定されるかはメーカーごと、CPUのシリーズごとに異なる。
【参照語】
ベンチマークテスト
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8532896 |