TSS
【ティーエスエス】
time sharing system
1台のコンピューターを多数のユーザーが同時に対話形式で利用するシステム。1台のコンピューターに複数の入出力端末を接続し、処理時間を0.01秒など短い時間単位に分割、優先度を勘案した上でそれぞれの端末からの処理に順次割り当てて実行する。1960年代に実用化され、CPUが非常に高価だった時代に多人数で効率的に使う仕組みとして普及した。
【参照語】
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| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8533206 |