2007 Office system
【にせんななオフィスシステム】
米マイクロソフトが2007年1月に一般発売したWindows向けオフィスソフト。ボリュームライセンスでの提供は2006年11月に始まった。Office 2007と略称されることもある。Office 2003の後継で、開発コード名はOffice 12。
最大の特徴はユーザーインタフェースの刷新。増えすぎた機能をユーザーが使いこなせていないという問題の解決を狙い、タブを切り替えて機能を選択する「リボン」を導入した。また主要アプリケーションでOpen XMLというファイル形式を採用し、初期設定ではこの形式で保存するようにした。
【参照語】
Microsoft Office
Office 2003
Open XML
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8533584 |