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ベネズエラ・ボリバル(国名・国旗の由来など)


1499年マラカイボ湖畔へ来航した航海者ベスプッチとオヘーダが,先住民の水上家屋群を水の都ベネチア見立て,「小さなベネチア」の意でベネズエラと呼んだことに始まる。国旗の黄は豊かな天然資源,青は母国スペインとを隔てる大西洋,赤は旧宗主国スペインなど旧大陸を表す。2006年3月国章の一部と星の数を変更したが,8つの星は独立当時の7州と東部地区(現ガイアナ領)を示すという。国章入りは大統領や公的機関などの官用旗のみ。国歌は『勇敢な国民に栄光あれ』。国花はカタセツムというランの一種。国樹はタベブイア(ノウゼンカズラ科のトランペットツリー)。国鳥はツリスドリ




東京書籍
「世界各国要覧」
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