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白銀
【しろがね】


旧国名:陸奥

新井田(にいだ)川河口右岸部の太平洋を望む海岸部に位置する。地内の福昌寺と法官家に義経をかくまったとの伝説があり,源治囲内(げんじかこむない)の小名も残る。芸能では神楽に白銀四頭権現,民謡に白銀ころばし(白銀ころし)が伝わる。盛岡藩の侍医渡辺益庵は,万治3年の「八戸紀行」で「北に渺々たる大海あり,白かねの浜とそいふめる名にしおふなかれなれはにや,砂あきらかに水みとりなり。いかにそや鴈の帰るらんと詩に作りける瀟湘の浦のおもかけまのあたりうかひていとおかし」と記す。
白銀(近世)】 江戸期の浦名。
白銀町(近代)】 昭和27年~現在の八戸市の町名。
白銀(近代)】 昭和49年~現在の八戸市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7011356