乙ケ崎
【おとがさき】
旧国名:能登
能登半島中央部,七尾湾北湾に面した海岸沿いに位置する。乙ケ崎川が貫流する。地名の由来は,乙字形に曲がった海岸に立地することによるという。天正年間の上杉勢と穴水城主長氏との攻防戦の伝承や寛政年間に畑の中の大石が動き出したという伝説があり,また出雲との交流を示す源内節(出雲節)が伝えられている。毎年9月には白米をすった糊を地蔵に塗る風変わりな地蔵講が行われる。
【乙ケ崎村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【乙ケ崎(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7086184 |