唐仁橋
【とうじんがはし】
旧国名:越前
敦賀平野の北東部に位置する。地名の由来について「敦賀雑記」は「往古ハ今ノ長崎ノ如ク異国ノ舶舟此津へ着岸セシトキ,此所ニ唐人ノ旅館有テ,夫ヘ至ル橋有シ所ナルヘシ」とし,「敦賀志」は,和泉堺の唐円という唐物商人が来て,当地の川に架けた橋,唐円か橋が転訛したと推定しており,いずれにせよ,敦賀が国際貿易港であったことをよく物語っている。
【唐人橋(中世)】 戦国期に見える地名。
【唐仁橋町(近世)】 江戸期~明治7年の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7093899 |