古関
【ふるせき】

旧国名:甲斐
御坂(みさか)山地の西麓山地,古関川支流の常葉(ときわ)川流域に位置する。地勢は東高西低。地名の由来は,往時関所が設けられていたことによるとされる。関所跡・若狭氏館跡と伝えられる所がある。また,木喰上人生地の丸畑にはその関係遺品がある。口碑・伝承は豊富である。「武田家過去帳」に「甲州河内西フツセキ土橋八郎左衛門 恵授常秀 逆修 永禄五年壬戌七月十一日自身登時日ハイニナヲリ候」とある(甲斐叢書8)。「フツセキ」は「古関」のことという(国志)。
【古関村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【古関村(近代)】 明治22年~昭和31年の西八代郡の自治体名。
【古関(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7098303 |




