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程島村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。芳賀郡のうち。「慶安郷帳」では幕府領,「元禄郷帳」では幕府,旗本山川・守能・別所氏の相給,「改革組合村」「旧高旧領」ではともに吹上藩・下総結城藩,旗本山川・別所・久留島氏の相給。なお「旧高旧領」では吹上藩112石余・結城藩85石余・山川氏175石余・別所氏184石余・久留島氏185石余。村高は,「慶安郷帳」728石余(田513石余・畑214石余),「元禄郷帳」738石余,「天保郷帳」740石余,「旧高旧領」743石余。正徳5年徳川家康の100回忌法会が日光で行われた際,日光街道小山【おやま】宿の増助郷を高738石で勤めている(県史近世1)。「改革組合村」では谷田貝村組合寄場に属し,天保年間の家数25。明和元年11月,翌2年に行われる徳川家康150回忌法会に際し,高100石に付き人足6人・馬3匹の割で日光街道間々田宿・雀宮宿の助郷役を課された当村ほか19か村は,同2年2月に負担が過重であるとして軽減を求める訴えを起こしている(県史近世3)。明治4年宇都宮県を経て,同6年栃木県に所属。同7年宝蔵寺を仮用して日新学舎開校(二宮町郷土誌)。明治22年久下田町の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7280699