上郷村(近世)


江戸初期の村名武蔵国久良岐【くらき】郡のうち下末吉台地の南端,大岡川上流の笹下川左岸流域に位置する中世には篠下のうちで,上笹下郷に当たる地域村名について,「新編武蔵」には上笹下郷の略称とある寛永10年幕府領村高は,「田園簿」では659石余うち田393石余・畑266石余,ほかに新田見取場2石余・新畑見取場8石余・野銭永3貫750文・萱野塩場役永5貫212文正保年間から元禄年間頃までに矢部野村・栗木村・田中村・峰村に分村なお,この4か村は「元禄郷帳」「天保郷帳」では上郷を冠称

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7302971 |



