日本語使いさばき辞典 18 「頭・首」に関する主な言葉 [頸部(けいぶ)から上の部分]頭(あたま)[頭の異称]頭(かしら)・頭(かぶり)・頭(つむり)・頭(つぶり)・頭(こうべ)・頭(ず)・首(かしら)・首(こうべ)・天窓(てんそう)・脳天(のうてん)・頂(いただき)・御頭(おつむ)・御頭(おつも)・天天(てんてん)[首(こうべ)の尊敬語]御首(みぐし)・御頭(おつむり)[頭または首の俗称]雁首(がんくび)[頭のてっぺん]脳天(のうてん)・脳頭(のうとう)・頭角(とうかく)[大きい]大頭(おおあたま)・巨頭(おおあたま)・頭(あたま)でっかち[丸い]擂(す)り粉木頭(こぎあたま)[頭の部分]頭部(とうぶ)[頭の前面]前頭(ぜんとう)[頭の後面]後頭(こうとう)[額と後頭部の出ている]才CID(7744)頭(さいづちあたま)・才CID(7744)頭(さいづちがしら)[上部が大きく下部の小さい]外法頭(げほうあたま)・外法頭(げほうがしら)[凸凹の]花梨(かりん)頭(あたま)[固い]石頭(いしあたま)・金CID(7744)頭(かなづちあたま)[頂上に毛を残して周囲をそった小児の]芥子(けし)坊主(ぼうず)・CID(19009)(すずしろ)[白髪交じりの]胡麻塩頭(ごましおあたま)・斑白(はんぱく)[白髪の]白髪頭(しらがあたま)・白頭(はくとう)・白首(はくしゅ)・皓首(こうしゅ)[髪を切り下げたままの]散切(ざんぎ)り頭(あたま)・残髪頭(ざんぱつあたま)[髪の毛の短い。または剃髪した]毬栗頭(いがぐりあたま)・円頭(えんとう)・坊主頭(ぼうずあたま)・丸坊主(まるぼうず)・くりくり坊主(ぼうず)・毬栗(いがぐり)[髪が抜け落ちた]禿(は)げ頭(あたま)・禿頭(とくとう)・光頭(こうとう)・薬缶頭(やかんあたま)・禿(は)げ薬缶(やかん)・蛸入道(たこにゅうどう)・金柑頭(きんかんあたま)・茶瓶頭(ちゃびんあたま)・禿(は)げ茶瓶(ちゃびん)・つんつるてん[乳幼児の頭骨のすき間が脈につれて動く部分]顋門(ひよめき)・踊(おど)り子(こ)・CID(17194)門(ひよめき)・CID(17194)門(しんもん)・CID(17194)門(そうもん)・泉門(せんもん)・踊(おど)り[何もかぶらない]素頭(すあたま)・露頭(ろとう)[頭と胴をつなぐ部分]首(くび)・頸(くび)・馘(くび)・頸玉(くびたま)・首玉(くびたま)[首を俗っぽく言った言葉]首(くび)っ玉(たま)・頸(くび)っ玉(たま)[首の部分]頸部(けいぶ)[首の後ろ]項(うなじ)・項(こう)・項根(うなね)・首筋(くびすじ)・襟(えり)・襟首(えりくび)・襟元(えりもと)・首根(くびね)っこ・頸根(くびね)っこ・身柱(ちりけ)元(もと)[首の後ろの髪の生え際]襟足(えりあし)・領脚(えりあし)[項(うなじ)の中央のくぼんでいる所]盆(ぼん)の窪(くぼ)・盆(ぼん)の窪(くど)・盆(ぼ)の窪(くぼ)[長い]長頸(ちょうけい)・鶴首(つるくび)・鵞鳥首(がちょうくび)[短い]猪首(いくび)・入(い)り首(くび)・短頸(たんけい)[細い]細首(ほそくび)[鎌のように曲がった。蛇などにいう]鎌首(かまくび)[首の喉(のど)に当たる部分]喉頸(のどくび)[喉の中間にある甲状軟骨の突き出た所]喉仏(のどぼとけ)・喉骨(のどぼね)[寝ている人の]寝首(ねくび)[相手をののしっていう]素首(そくび)・素(そ)っ首(くび)[ねじり殺す]CID(7829)(ね)じ首(くび)[切り取った]斬(き)り首(くび)・切(き)り首(くび)・鎌首(かまくび)・CID(7724)(か)き首(くび)[切り取ったばかりの]生首(なまくび)[討ち取った]首級(しゅきゅう)・首(しるし)・御首(みしるし)[さらした]竿首(かんしゅ)・梟首(きょうしゅ)・晒(さら)し首(くび)・獄門首(ごくもんくび) あすとろ出版「日本語使いさばき辞典」JLogosID : 4381135