100辞書・辞典一括検索

JLogos

34

一陽来復
【いちようらいふく】


【意味】陰が極まって陽に転ずることから、冬が去り春が来る。新年を迎える。悪運から良い運勢に向かうなどの意味。
【用例】●家人の病気や事故が続いた年も明け、一陽来復を願って、家族|揃って七福神巡りに出掛けた。昨年は不況の波を受けて減産を余儀なくされましたが、一陽来復、今年に入って景気も回復の兆しを見せ、業績も再び伸びてまいりました。
【出典】『太平記』四
【誤り】一陽来|福




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560058