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好事家
【こうずか】


【意味】もの好きな人。また、風流を好む人。
【用例】●昔は、刺身を食う外国人は好事家と見られていたが、今では別に珍しいことではなく、我々より注文のうるさい人もいる。Mデパートの恒例の骨董市には名品が出されると評判が高く、今年も初日から全国各地の好事家が押し寄せているという。
【参考】「好事」を「こうず」と読めば、かわった物事を好むことをいうが、「こうじ」と読めば、よいこと・めでたいこと・よいおこないなどのことをいう。「こうじか」という言葉はない。




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560385