四字熟語の辞典 こ 13 股肱之臣【ここうのしん】 【意味】「股肱」は、「もも」と「ひじ」。転じて、主君の手足となって働く、最も頼りとなる家臣。【用例】●彼を子飼いの部下で股肱の臣と信頼していただけに、裏切られた時のK氏の失望ぶりは見ていられないくらいだった。本多忠勝や井伊直政、榊原康政など、徳川家康には忠実で勇猛な股肱の臣が多くいた。【出典】『史記』太史公自序【類語】側近・懐刀・右腕 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560417