断金之交
【だんきんのまじわり】
【意味】金属(鉄)をも断ち切るほどの強い友情に支えられた交わり。「断金」は心を同じくすれば金属をも断つという意味。
【用例】●同じ大学で法律を学ぶうちに、彼とはお互いに兄弟も及ばない親しみを感じ合うようになり、断金の交わりを結ぶまでになった。私たちは断金の交わりの仲だから、君がAについて何を言おうと私は彼を信じている。
【出典】『易経』繋辞
【類語】金蘭之交・管鮑之交・莫逆之友・刎頸之友
【対語】市道之交
| あすとろ出版 「四字熟語の辞典」 JLogosID : 5560778 |