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百薬之長
【ひゃくやくのちょう】


【意味】多くの薬の中で最良の薬。また、「酒は百薬の長」といい、酒を褒めたたえる言葉。
【用例】●八十歳の祖父は、九十歳まで生きるには百薬の長の酒が欠かせないと称して、必ず夕食に徳利一本をつけさせている。酒は百薬の長などとのんきなことを言って飲み続けているが、肝臓の悪い彼に良いはずがない。
【出典】『漢書』食貨志下
【類語】天之美禄




あすとろ出版
「四字熟語の辞典」
JLogosID : 5560982