ダイバーシティ・マネジメント
【だいばーしてぃまねじめんと】
Diversity Management
優秀な人材を確保するために、性別、年齢、国籍、宗教、出身地、学歴、ライフスタイル、雇用形態などの多様性を許容し、活用できる組織を作ろうというもの。背景に、同質の社員で構成される企業は、意思統一が図りやすい半面、まったく新しい価値の創造ができにくいという考えがある。日本でも少子高齢化による労働人口の減少によりダイバーシティ・マネジメントに対する意識が高まってきているが、「ダイバーシティ=女性活用」と捉える風潮がまだある。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517050 |