カストディアン
【かすとでぃあん】
Custodian
投資家のために有価証券の保管業務、およびそれに付随する業務として元利金配当金の代理受領、預かり運用資産の受渡決済、運用成績の管理、名義書換等を行う金融機関のことである。国内の投資家が海外の有価証券を取得する場合や、海外の投資家が国内の有価証券を取得する場合、輸送費や保険料等のコストの削減や紛失等のリスクを回避するために、有価証券そのものの管理を現地のカストディアンに委託することが国際的な慣行となっている。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517235 |