公正な会計慣行
【こうせいなかいけいかんこう】
Fair Accounting Practices
公正と考えられるほどに一般に定着した会計処理や会計思考をいう。「一般に公正妥当と認められる企業会計の慣行」の略称的用語である。慣行と言っても、それを集約したものであって、明文化されており、具体的には、企業会計基準委員会が作成した企業会計基準や、企業会計審議会が定めた企業会計原則等である。会社法においては、株式会社の会計は、一般に公正妥当と認められる企業会計の慣行に従うものとされている。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517802 |